札幌東聖書バプテスト教会



神様は永遠なるお方であり、また愛なるお方です。
私たちの世界はすべてこの神様によって造られ、この神様によって終わります。
そしてまた、この神様によって新しい世界が始まります。

神様がこの世界を造られたとき、すべてのものは良かったと聖書に書いてあります。
ところがこの世界に罪が入りました。
最初の人アダムとエバが神に背いて罪を犯したからです。
罪は結果を伴います。それは死であり、永遠のいのちの喪失です。

それですべての人は生まれながらにして霊的に死んでおり、永遠のいのちを失っているがゆえに肉体が死んだのちは永遠の滅びに入れられるように定まっています。

けれども神様は私たちを愛しておられます。
それゆえ神様は、ひとりでも永遠の滅びに入ることを望んでおられません。
私たちが滅びないように永遠のいのちをもう一度回復させるために神様は神の御子イエス・キリストをこの世に遣わされました。

イエス・キリストは私たちのすべての罪を身代りに背負ってくださり十字架にかかってくださいました。このイエス様をキリスト(救い主)と信じるなら、私たちの罪は赦され、永遠のいのちが与えられます。これが十字架によるキリストの救い(十字架のあがない)です。

イエス・キリストは十字架にかかり、死んで葬られましたが三日目によみがえられ、それから40日たって天に昇られました。そしてイエス・キリストはこの世の終わりにもう一度この世においでくださいます。その時、すべての人が神様の前に立たされて神の審判を受けます。これがキリストの再臨であり最後の審判です。

すべての人に罪があります。しかしイエス・キリストを信じるならだれでも信じるだけで罪の赦しと永遠のいのちを受け、滅びることなく新しい世界(天の御国)に入ることができます。
この一連のことはすべて神の永遠のご計画の中にあることであり、そのご計画を貫いているのは神の変わることのない一方的な愛です。

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。  ヨハネ3:16

神様はあなたを愛しておられます。イエス様はあなたの罪のために十字架にかかられました。あなたもイエス・キリストをあなたの救い主と信じて永遠のいのちをいただいてください。



                    父よ。彼らをお赦しください。
                   彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。
                                        ルカ23:34